森林整備事業
〇地拵え・植栽、下刈り、除伐・間伐・皆伐 等
木が伐期を迎えるまで、しっかり育林していきます。
※山を放置してしまうと、倒木の危険や木の価値を損ねる原因となります。
〇地拵え・植林・下刈り
木を全伐した後、苗を植えやすいように整備する地拵えをし、苗の植林をします。
木が人の高さ以上になるまでは、草を払う下刈りを毎年行っていきます。
〇間伐
木が成長すると枝が伸びますが、ある一定のところで他の木の枝とぶつかり、枝を伸ばす空間が無くなってしまいます。
そうなると木の成長が妨げられてしまいますので、本数を調整することでその森林の密度を適正に保ち、
さらなる木の成長を促すために、この作業を行います。
森の中に太陽の日が差し込むようにして、森を明るくします。
〇皆伐
育つ環境にもよりますが、苗を植栽してから40年~60年で伐期を迎えます。
山の新陳代謝を促す為にも、全部の木を伐る皆伐作業を行います。
〇支障木伐採
新規の道路工事や電設工事などの支障木を伐採していきます。
〇枝遊休地等の維持管理(草刈り・植栽等)
社有の遊休地の草刈ができない。木を植えたいがどこに頼めばよいのかわからない。
草を何とかしてほしい等のご要望にもお応えいたします。